自作のすくもで藍を建て染めてみました。

昨年、自分で作った「スクモ」で藍を建てたところ、ちゃんと染まるようになりました。

4年前に蓼藍(タデアイ)という植物の種を蒔いたところから始まり、毎年夏の終わり頃に収穫。
葉っぱを乾燥させて貯めておきました。

下の写真が蓼藍です。(今年の7月中旬頃。写真は、以前ブログで使ったものと同じです。)
2014081901.jpg

スクモは貯めておいた蓼藍の乾燥葉に水をかけ、発酵させて作りました。

下の写真は、昨年つくった「スクモ」。
藍師さんが作るすくもは90日とかとても時間をかけると聞きますが、私のはだいたい二週間ちょっとで発酵が終わりました。

2014081902.jpg

いつも購入して使っているすくもとはにおいや見た目が少し違い、密度が薄い感じです。
茎など余計な物もたくさん混じっています。

藍の葉が発酵しはじめた時のにおいは強烈でした。

スクモをつくった時の記事は、こちら

今年の8月に入り、スクモを灰汁で練ったりして仕込みをしました。
2014081903.jpg

仕込んでから2日程度で発酵が始まりました。
不純物?が多いスクモでしたので、いつもとはちょっと様子が違いましたが、特に問題なく建ち、染まるようになりました。
2014081904.jpg

試しに手ぬぐいを染めてみましたが、思っていたよりよく染まり良かったです。
2014081905.jpg

いつもは購入したスクモを使っているのですが、自作のスクモで建てることができたのは、とても嬉しいことです。
蓼藍を種から育て染めるところまで、藍染めの工程を全て経験できてよかったです。

次回スクモを作る時には、もう少し茎等を丁寧に取ったりと、色々改善してみようと思います。

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草木染め工房つばめのうた(宇賀田 正臣) 新潟県上越市浦川原区

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 草木染め、藍染め(灰汁発酵建)で糸等を染めています。
 棚田(天水田)・天日乾燥(稲架掛け)の無化学肥料・無農薬のコシヒカリを作っています。

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